うちの娘、おしっこをトイレでできればと、ほどほどにトイレトレーニングをしていますが、まだ紙パンツを卒業してはいません。
というか、まだまだ先は長そう。
そんなわけで当然うんちもおむつにします。
いつも決まって、お部屋の隅っこにあるままごとのキッチンセットのあたりに行って、そこに手をかけて踏ん張っています。
最近は寒いからか、あまり部屋の隅にまで行かないこともありますが。
で、今日も保育園から帰ってきて、夕飯の前にうんちタイムになったのですが、今日はおやつに食べようとヨーグルトをテーブルに運んだ後。
多少頑張った声が聞こえた後、すっきりした顔でその辺をうろうろ。
これもいつものことなのですが、よほどのことがない限り、しばらく出たウンチをそのままおむつの中にステイさせたまま過ごします。
おむつを交換しようと誘うと、なぜか逃げる。
そして、
「まだ♪」
と言います。
前に子育て番組で、
「小さいうちは、自分の体から出たものを汚いとは思わないで、自分のもの、大事なものと思うことがある。一方的に汚いと押し付けるのはよくないこともある。」
みたいな話を聞いたことがありますが、そんな感じなのかしら。
そして、面白いのはそのまま座ったりしてべちゃっとなるのは嫌なようで、うまい具合にお尻はつきません 笑
あ、いや、以前あえて座ってみて感触を確かめてることもあったっけ?
ただし、ゆーっくり降りて行って、チョン、とお尻をつくくらいでしたけど。
今日ももちろんそんな感じ。
すると不意に、
「あ、たってたべればいいか♪」
とか言っています。
見てみると、ヨーグルトの蓋を開けようとしていました。
あ、なるほど!お尻にうんちがあっても、立ったままならべちゃっとならないで、うんちをそのままにヨーグルトが食べれるね♪
と、思いかけましたが、
…いやいや違う違う!おむつ変えろよ!
と思い直して、説得して変えてから食べてもらいました。
立ったまま食べればいい、ということを思いついたときの娘の言い方が、
これ名案!
的な言い方だったのが、面白いところ。
あとから、
「よくいいこと思い付いたね!(まあどうかとは思うけど)」
と伝えりゃよかったと後悔しました。
【本日の一枚】