育休をとっている方はもちろん、これから取る予定の方や、取得を考えている方にとって、どんなメリットがあるの?というところは、とっても気になるかと思います。
私も、実際に取得していますが、他の人はどう感じているのかは気になるところです。
なので、今日は、私が感じる育休取得のメリットについて書いていきます。
育休の一番のメリット
育休のメリットは多岐にわたると、私自身は自分の経験から感じています。
その中でも一番は何かというと…、
子どもの成長を日々感じられる
育休をとっていて、一番のメリット!と思うことは、やっぱりこれにつきますね♪
毎日一緒なのです。(お前保育園入れとるやん!というのは許して。)疲れることもありますが、成長を見て取れることに関しては、最強です。
暖かい季節に毎日公園に行けば、低めの階段に登ることだけでも、
最初は怖くて(こっちが)お尻を支えてたのに、もしもの時のためにスタンバイすればいいだけになって、登り方がどんどんスムーズになって、そのうち離れて見てても大丈夫になる。
なんて過程を全部見ていることができます。
そして、それを一緒に喜ぶことができます。
この上ない幸せです。
おかげさま、ということに気づける
大体の場合、奥さんとか、じいじばあばになるかと思います。(もちろんお父さんだっていいんです!)
いつの間にかできていて、すごーい!
で終わってはいけません。
週末にその場面を見ることができるのは、平日に公園に連れて行ったり、一緒に遊んだりしてくれている人がいるからです。
育休期間に、日々の成長を間近で感じると、毎日の積み重ねが実っていることをたくさん感じます。
つまりそれは、自分が仕事に行っている間にお世話してくれている人のおかげ。
子どもの成長を感じるのと一緒に、そんなことにまで気づいてしまう。
これも育休のメリットかもしれません。
家族への感謝の気持ちが湧いてきて、これまで以上に家族円満♪となるかもしれませんよ。
おわりに
もちろん仕事に行っていても、朝晩や、休みの日に一緒に過ごす中で子どもの成長を感じられることはたくさんあります。
ただ、私の場合、いつもこの一言がくっついてくることが多い気がしました。
それは、
「いつのまに?」
です。
いつのまに?という言葉には、その過程を共有できなかった寂しさもちょこっと感じます。
日によって忙しさは違いますし、教員の場合(特に特別支援の場合は)長期休業があります。そこでまとまったお休みが取れると、結構子どもと一緒に過ごすことができる時間はあります。
ですが、仕事のあるときは、日によってお風呂に入れて寝かせておしまい、なんて日があったり、朝もそこまでゆっくりできません。
育休を取ると、期間は限られますがその過程に立ち会うことができます。とても幸せな時間を過ごすことができますよ♪
おまけ
息子はお座りが随分長くできるようになってきました。(ちょっと危なっかしいけど)
娘は、保育園の帰り、うちのアパートの階段を、手助けなしでスイスイ登っていきます。(ちょっと危なっかしいけど。あと写真ブレブレだけど)
2人ともたくましくなってきたなぁと、思いました。
こうやってどんどん成長していって、親の手助けがだんだんいらなくなって、そのうち独り立ちしていくんだなぁ。
なんか寂しいなぁ。
【本日の一枚】