最近娘が、
「3さいだから!」
と言うことが増えてきました。
2月に3歳になった娘ですが、最近何かをするときに、「3さいだから!」と言って自分だけでやろうとすることがよくあります。
例えば、着替え。
前から結構自分でできるのですが、始める前に、
「3さいだから!」
と言って、着替え始めたりします。
他にも、階段を登るとき手を繋がないで行くとか、ジャンバーを1人で着られるとか、
何かにつけて、3歳はものすごい力を発揮するようです 笑
もしかすると、保育園でもみんなで言ってるのかもしれませんね。
私も、それで何かできた時は、
「さすが3歳だね!」
と盛り上がります♪
でも、自分なりに気をつけていることもあります。
それは、
「3歳なんだから1人で頑張れ!」
という感じの言い方を極力しないこと。
確かに、3歳の能力はなかなかすごいです。
隣に0歳の息子がいるとなおさら思いますが、たった3年でこんなに成長するのか!と思うことがよくあります。
子どもの成長ってあっという間だなあと思うこともよくあります。
でも、まだまだちいさな3歳なのです。
自分でできる!と思って始めたファスナーの閉め方も、途中でつっかえたりします。
時には、というか結構頻繁に、お父さんやお母さんの手助けを求めたり、抱っこして欲しくなったりします。
隣に弟(9ヶ月)がいれば、食べさせてもらっているのが羨ましくなったり、ハインハインやボーロが食べたくなったりもします。
けっこうな自信と、甘えたい気持ちが3:7、いやもしかしたら2:8くらいで存在しているのが3歳なのではないか、と思います。
なので、私の中ではなんとなく娘に対するルールが決まっていて、
- 「3さいだから!」と頑張ってできた時は「さすが!」と褒める。
- 「3さいだから!」と頑張って、できなくなったらすぐ手伝う。あと、「まだできなくても大丈夫♪」と伝える。
- 甘えたくなったら、「えーっ 笑」とか言いつつ甘えさせる。
- 途中まで手伝えばできそうなことは、仕上げを自分でさせて、「さすが3歳!」と褒める。
というような感じで接しています。
これがいいのかと問われれば、それはわかりません。
もしかしたら、自分がまだ甘えてきて欲しいからそうしているのかもしれません。
でも、どこかに逃げ道があったり、安心できる場があった方が、子どもは頑張れる気がしています。
これからも、いっぱい甘えて、いっぱい挑戦して、成長していって欲しいなと思います。
育休、残り14日。
【本日の一枚】