一昨日くらいからうちの子どもたちが鼻水を垂らし始めました。
息子にとっては初めての風邪。
そして、兄弟で生活するようになってからは初の風邪です。
よく、ご兄弟がいる知り合いが、
「どっちかがかかると、もう1人にも移って、最悪親もかかるんだよねえ。」
みたいな話をしているのをよく聞いていたので、これは早めに対処せねば!と思い、昨日息子は早々に小児科へ。
痰が切れやすくなるシロップをもらってきました。
そして、保育園から帰ってきて、夕飯後にシロップを飲む弟を見たお姉ちゃんは、
「わたしのは?」
と聞いてきます。
なんかちょっと羨ましそうに 笑
実はこの姉、シロップの甘さが好きなようで、以前にも体の痒みなどでもらったお薬を、それはそれはうれしそうに飲んでいました。
自分も鼻水出てるのに、なぜないのか!?と思ったんでしょう。
それもありましたし、保育園でもよく鼻をかんでいた、ということだったので、今日はお姉ちゃんをつれて小児科へ。
昨日は早い時間に行ったこともあってかかなり空いていて、ものの20分くらいで終わったので、今日もそのくらいがいいなあ、と思いながら向かいます。
インフルエンザの予防接種をした病院だったので、よくわかっていて、
「注射するの?」
なんて聞いてきたりします。
今日は鼻を見てもらうだけだよー。なんて言いながら中へ。
多少待っている人がいたので、時間がかかるかと思いきや、会計待ちの人もいたので、これまたすんなり呼ばれます。
前にいたちっちゃい子がギャン泣きしていて、ちょっと不安に思ったのか、やたら静かに待っていました 笑
呼ばれて入ると、時々機嫌の悪そうな対応をしてくれるおじいちゃんドクターが、非常ににこやかに迎えてくれます。
今日は機嫌がいいみたいです 笑
「保育園は楽しく通ってんの?」
なんて聞かれるので、
「できれば家にいたいみたいです…。」
と答えたら笑ってくれました♪
娘にも、
「保育園でなにしてあそんでるの?」
なんて声をかけてくれますが、恥ずかしがり屋の娘はニコニコするのみ 笑
しかしこのお医者さん、大人に対しては若干怖いのですが、子どもに対してはとっても親切。
よく見ると、聴診器で音を聞くときに、さっきみたいな質問をしながら気を逸らしているようです。
そして、片方の手では娘の手を優しく握っていてくれます。
さすがベテラン小児科医!って感じです。
そんなこんなで、診察はさっさと終わりました。
「このくらいの歳だと、まだシロップがいいかな?」
と聞かれたので、娘が好きなので、という理由は言わずに、シロップでお願いしました。
その帰り、よっぽどシロップがもらえたのが嬉しかったのか、車を降りてアパートの部屋に行くまで手に持って歩いた娘でした 笑
昼食後、いざ飲むときになって、
「しろっぷがよかったなぁ…。」
とつぶやく娘。
どうやら、オレンジ色の液体でなく、白いのがよかったみたいです。
娘よ、白いから白ップではないのよ。
【本日の一枚】