我が家のソファ。
結婚して、妻と一緒に住むようになった時に買ったので、約7年くらいお世話になっています。
が、今回お別れする事を決意。
理由は、
ほぼ座ってないから。
ほとんどの時間を、いただいた大きめのぬいぐるみたちが占拠していて、あとは娘がテレビを見ながら少し。
それに加えて、子どものおもちゃなどを収納するスペースを確保するために、収納を買うことを決めたため、ソファの居場所がなくなったことによります。
2人で選んだなあ、とか、ちゃんと座ってテレビ見たりお茶とか飲んでたりした事もあったなあ、とか思うとちょっと寂しくなるのですが、思い出は残ったままだから、と思ってお別れします。
それを明日、処分しに持っていくのですが、その事実を現在最も、いや、ぬいぐるみの次に使っている娘に伝えました。
「このソファね、明日バイバイするんだよ。」
「そふぁ?」
「あたらしいのかうの?」
バイバイするところから新しいものに買い替えることを想像するうちの娘。
なかなかカンがいいようです。
しかも、その次のコメントがなかなかすごかった。
「ちょっとさみしいなぁ…。」
2歳にして、ものに対する愛着をもって、寂しさまで感じるとは!!
なんて感受性豊かな子なんでしょう!
その瞬間、親として、もっと物を大事にすることを教えなきゃ無いなあ、とか、そんなものを捨てようと決めた自分の判断が間違っていたのでは?
というような感情まで浮かんできました。
なんか申し訳なかったなあ、と思ったその時、娘がもうひとこと加えたのです。
「YouTubeみれないじゃーん。」
そうなんです。ごろ寝しながらYouTubeを見られなくなることに寂しさを覚えていたのです 笑
そこかーい!!
さっきの申し訳ない気持ちは一瞬で飛んで行きましたとさ。
【本日の一枚】