今朝、娘が顔を洗うためのタオルを濡らす時、驚きのひとこと。
「〇〇(息子の名前)がおきちゃうから、しずかに。」
と、蛇口を緩めることを私に頼んできたのです、
うちの洗面所の取っ手はちょっと硬いので、娘が自分でがやったら勢いよくドバーっと出て、ちょっとうるさくなってしまいます。
ちょうど息子が眠っていたので、大きな音を出すことは防ぎたかったのでしょう。
普段は息子が寝てようが、強制的に頭を撫でに行ったり、足とか手とかを無理やり掴んだりして可愛がりまくっていますが、いつのまにかこんな気持ちが育っていたようです。
思い返せば、その都度、
「今寝ているから、やめてあげて。」
とか、
「起きてる時にやってあげて。」
とか言って伝えていましたが、それがだんだん分かってきたのかもしれません。
子どもと接していて、余裕がなくなると、ついつい、
今、その時
に、できるようになって欲しいと思ってしまいます。(私だけか?)
「その時はできなくて良いから、諦めずに根気強く伝え続ければ、理解できることもあるんだよ。」
「だから、その時できなくてもイライラしないでね。ちゃんと聞いてますよ♪」
と、娘に教えられたような気がした朝でした。
そして、今日は妻の誕生日。
何もしないでしまった。ごめんね。
あとで何かするから!
ひとまず、今日できることは、
「いつもありがとう。」
と、伝えること。
これからもよろしくね。
【本日の一枚】