3月も3分の一が終わりました。いよいよ、迫ってきました。
娘の入園&自分の復職!!
順番的には、復職が先か…。
さて、先日幼稚園入園グッズの手提げ袋を自作し、お裁縫の神様の洗礼を受けた私ですが、これに懲りずに次はナップサックを作ります。
これに、着替えを入れておいたりするそう。
娘のモチベーションが上がるように、かわいく作らなくては!
ナップサックと言えば、小学生の時に作ったなあ、と懐かしくなります。
では、早速スタートです!
材料
- キルト生地(ノラネコぐんだんデザイン)
- 取手用テープ
- Dカン(Dの形をした輪っか)
- 紐(太め)
- ミシン糸
道具
- ミシン(妻の実家からレンタル継続中)
- チャコペン(学校で使ったののあまり)
- 定規
- クリップ(布をずれないように止めておくためのもの。超便利。)
教材
YouTube(作りたいものを、知りたいところを解説してくれているのを探すのが、大事。)
レッツスタート♪
生地を裁断する
さて、まずは、生地の裁断です。前回やって自信がついたのか、線の色が濃いめです 笑
合わせてみたら、なぜかズレていたので、多少誤魔化して切り落としました。
端っこの処理
布地のほつれ防止のジグザグにミシンをかけてあげます。
底の部分を縫う
こちらはただ真っ直ぐ縫うだけです。
ささっと縫って行きます。
横の部分を縫う
ここはちょっと大事で、紐を通すためのテープにDカンを通したものを挟んで縫う必要があります。
YouTubeのお手本にはDカンは使っていませんでしたが、この辺はアレンジです。
こういうところが、ものづくりのおもしろさかなあと思います。
やっぱり素人は、しっかり目印を引くべきですね。安心感が違います。
これで失敗っも減って…
んー、なかなかうまく行きません 笑
ここは足りない部分を追加で縫えばオッケー♪
一番上まで縫うと、紐を通す部分が作れないので、上の部分は縫わないで開けておき、端っこは折り返して縫っておきます。
と、今日はここまで。
やはり、一度完成させているからか、サクサク進みます。
これは結構短い時間で完成できそう!
明日もがんばります♪
そして、今日は3.11。東日本大震災から10年です。
あっという間、と言うのが感想ですが、やはり時間はすぎていて、自分の環境も大きく変わりました。
あの日は、初任の一年の最後、卒業式が終わって、少し安心していた矢先でした。
学校も、住んでいたところも内陸だったので地震の影響しかありませんでしたが、それでも1週間程度停電していたし、食料やガソリンを手に入れるのは難しかった。
カップラーメンを買ったり、たった10ℓのガソリンを入れるために並んだりしたな。
そして、テレビもつかず、スマホじゃなかった私が津波の現実を映像で見たのは電気が通ってからのこと。
あの衝撃は今でも忘れません。
同じ県内でこんなことが起きている。
まるで映画のワンシーンのような、信じ難い光景が現実のものとして起きている。
ラジオで声だけで聞くのとでは全く実感が違いました。
それでも一人暮らしだったからなんとかなったのかな、と思います。
その後結婚して、子どもができました。
もし、あの時家族がいたら、大変さは全く違ったと思います。家族がいる中であの状況を乗り越えなければならなかった方々はどれだけ大変だったのかと思うと、頭が下がります。
今思うのは、子どもたちにしっかり伝えていかなきゃないな、ということ。
私だって、本当に大変な思いをしている方の気持ちはわかりません。
家もあったし、家族も無事でしたから。
ただ、こういうことがあった、この現実と一緒に生活している人がいる、ということは自分のことばでしっかり伝えていきたいと思います。
それが親としての務めかな、と。
そんなことも思った、2021年3月11日でした。
【本日の一枚】
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