今日は、以前に一回行った幼稚園の体験に行ってきました。
前回は私だけが一緒に行ったのですが、今回は様子を見てみたいとのことで、妻と息子も一緒に行きます。
行き先がどこであれ、我が家の最大のテーマは朝の支度をいかにスムーズに済ませるかです。
今日も早く食べられるようにサンドイッチの朝食を妻が準備してくれますが、そもそも私が寝坊して、早朝のうちに終わっていそうなことが終わっていません 笑
急ぎ動き始めて朝食自体はいい感じに終わりますが、洗濯物干しや食器の片付けなどに追われる羽目に。
今日も変わらず、バタバタと出発。
明日からはしっかり早起きを…。
そうはいいつつも、ちょうどいいくらいで到着。
前回、雨だったのもあって建物の近くの駐車場に止められたのですが、今日は本来のちょっと離れた駐車場へ。
お寺で運営している幼稚園なので、お墓の中を通って向かいます。
んー、なかなかの砂利道と急斜面。
毎日歩いたらいい運動になりそうです。
到着すると、最初は園庭で自由に遊びます。保育園部門もある園なので、通っている子たちが元気に遊んでいます。
娘と手を繋いで歩いていると、男の子がおもむろに近寄ってきて、娘の手を撮り、
「こっちだよ♪」
と、丘のようになっているところへ連れていってくれます。
ビビる娘 笑
でも、悪い気はしなかったのか素直についていきます。
また別の子が、
「くさのうえはあるいちゃだめなんだよ。歩くとトゲトゲがささって…」
と、その丘に登る時はきちんと階段を登るように、と教えてくれます。
新参者には丁寧に接してくれる子たちのようです。
そのうち、同い年の友達やお母さんたちも来て、妻と談笑したりしています。
砂場で遊んだり、さっきの丘の上にあるお家の中に入ってみたり、興味津々な様子の娘。
いつのも保育園は駅前ということもあって、そこまで園庭は広くありません。
そのこじんまりがいいところでもありますが、こういう広いところでいろんな子がいる中で遊ぶのもまたいいですね。
それに、いつも保育園の砂場で遊ぶと、バケツか何かに砂を詰めて逆さまにして形を作って遊ぶ(本人は「プリン作ったよ♪」といいますが)のが好きなのですが、それを自分でやっていました。
きちんと遊びが身についているようです。
息子はというと、最初は妻が抱っこしていましたが、園の先生が声をかけてくれて預かってくれることに。助かります。その後すぐ寝たようです。
にしても、各年齢の子がいるので、見ていて面白い!
やっぱり大きくなるに連れて遊び方が変化していて、小さい子は同じ場所でそれぞれ遊んでいる感じですが、もっと大きい子たちは“だるまさんがころんだ”なんかして、遊んでいます。
日々過ごす中でいろいろ学んでいるんだなあ、と思うと娘も早く大きな集団に入れた方がいいのか?なんて焦りも…。
時間になると、中に入ってホールで朝の会。
前回は名前を呼ばれたのに気づかなかった娘ですが、今日は、
「はーーーい!」
とびっくりするくらいの大きな声で返事していました!すごいね♪
そのあとは、運動会ごっこ。
内容は、借り物競走みたいなのと、玉入れ。
最初は、自分が引いたカードと同じ野菜をもらってゴールします。
娘はカードを引くことが分からず、通過しますが、それがわかると、引き当てたスイカ目掛けて一直線。
同じのをもらうのはわかったみたいです。
玉入れでは、どうしたって2歳児には入れられなそうな高さのカゴが準備され、
「お子さんがむずかしい時は、お父さんお母さんが頑張ってくださいね♪」
という先生のお話が。
こちらのチームの大人は、遠慮がちなのか、自主性を重んじるのかわかりませんが、あんまり手伝いません 笑
相手チームの大人たちは、積極的に抱っこして入れています。
結果はもちろん相手チームの勝ち。
「次は緑チームのお父さんお母さんたち、頑張ってくださいよ!」
とはっぱをかけられ二回戦 笑
次はみんな多少頑張って勝利を掴みました♪
最初から抱っこ前提でやる説明にしてくれりゃいいのに、とか、もはや普通のカゴを地面に置いて拾い集めて自分で入れられるようにすりゃいいのに、とか思ったことは内緒です。
そのあとは帰りの会をして解散。
名札を返すことも覚えた娘、外してあげると自分で先生のところへ持っていきました。
その後全く登場しなかった息子は、ずっと寝ていたそう。なんて親孝行な人でしょう。今後多少グレても文句は言えません。
帰る前には、お決まりの金魚とかめの観察をして帰りました。
楽しく過ごせたのに加えて、いつも保育園で遊んでいる砂場での遊びが上達していたり、お返事が大きな声でできていたりと、娘の成長も感じられる日でした。
【本日の一枚】