あのテーマ曲が頭の中で再生されそうなタイトルですが、右京さんの話ではありません。
育児の強ーい相棒の話です。小さなお子さんのいるどのご家庭にも、形は違えどいるのではないでしょうか。
うちでは、ミニーちゃんとおさるさん、2体の人形が今最も頼りになる相棒です。
どんなふうに頼りになるのかを、1日の流れに沿って確認します。
朝
着替えの時
起きた後に着替えをしますが、彼らと一緒に、もしくは応援してもらって着替えることが多いです。「がんばーれ♪」なんてちょっと声色を変えて(とてもそんなキャラではない)言いながら、たまに袖を引っ張ったり服の向きを直してあげたり。親が言うより素直に聞いてくれます。
朝ごはん(もちろん昼も夜も)
こちらは食が進まない時に応援係になります。娘も自分から、「ミミー(ミニー)ちゃん、がんばれする。」なんて言ってくることも。食べられた時にハイタッチなんかすると喜んでくれます。
※ちなみに今朝ははじめて?という感じで最後まで座って食べられたすごい日でした。
日中
お出かけのお供に
出かける時は大抵連れて行きます。まだその習慣が身についていないのか、玄関を出て車に向かう途中で、「ミミーちゃん(もしくはおさるさん)わすれた」と言われ、こちらも意識が低いので、取りに戻る羽目になります。出先では車で待っていてもらうことが多いので、帰ってくると「ただいま〜♪」と元気に言っています。
お母さんごっこのお供に
まだ、お人形を動かして物語を作ったりすることはほとんどないですが、布を被せて「ね〜んねこ、ね〜んねこ、ね〜んねこよ〜♪」なんて歌っています。
夜
お風呂の時
あまりないですが、お風呂に入りたがらない時に、脱衣所まで来てもらって、風呂上りまで待っていてもらうこともあります。この時も、「いってきま〜す♪」は欠かしません。
逆に上がって欲しいときになかなか上がらないことが多いので、この時は、「おさるさんまってるよ?」の誘いが効果を発揮します。「あ!」とそういえば的なリアクションをして上がってくれることもあります。
着替え→歯磨き→寝る
着替えは朝と同様、励ましたり手伝ったり。親が言うより聞いてくれるのは、仲間意識というか、お友達的な感覚があるからかもしれません。
歯磨き、これはなかなかの関門です。ただでさえあまり好きでない歯磨き。眠さもあって、嫌がることこの上なしです。この辺も仕上げをミニーちゃんが持っているような感じで手伝ってもらったりします。
寝る時はもちろん一緒です。なかなか寝られない時に起き上がったついでにお人形の布団を直したりしています。
いやあ、こうして見るとかなり手伝ってもらっていますね。感謝感謝。たまに洗ってあげたりなんかして、労ってあげねば。
【本日の一枚】