2020年4月から1年間の育児休業を取得している男性教員です。毎日の育児日記を中心に、男性の育休のリアル、育児に役立つアイテム紹介をしています。

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ヒルシュスプルング病の息子の記録 育休365日の記録【ただの日記】

通院からの入院【育休93日目】

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今日は、昨日の♯8000への相談を踏まえて、娘が通っている小児科へ。

混んでいるかと思いきや、意外と空いていてよかった。

そして、新生児だからと言うことで、普通の待合室ではなく、普段授乳室に使われていると思われる部屋で待つことに。

息子の状態が状態だけに、夫婦揃って通院したかったため、娘も一緒。

ちょっと遊びながらでしたが、しっかり待ってくれていました。

熱を測ったり、体重を測ったりしたのち呼ばれて、お医者さん、症状を聞くなり、

「えーっ!?ちょっとそれは…」

的な反応。

軽くお腹は触ってくれましたが、速攻で、

「これは浣腸で出せばいいとかそう言う問題じゃ無いと思う。紹介状書くからすぐ行って!入院も覚悟して。」

と言われ、会計とかを済ませたら即そちらの病院へ。

ちなみにそこは、生まれた病院。2週間検診もしていた病院。の、小児科。

そちらでは、早速診察。研修医の若い男の先生が見てくれましたが、確認のために正規のお医者さんも呼ばれ見てもらうと、こちらでも女医さんに驚かれる。

なぜ、産科の先生や看護師さんはこれまで驚かなかったのか…。まあそれはいいとして。

レントゲンを撮ったり、血液検査をしているうちにお昼はとうにすぎていました。

大人でも疲れたし、お腹が空いたので、娘は当然限界を超えています。それでも、その辺の扉を開けて中をのぞいたり、歌ったりして待っていてくれました。

あんた偉い!

隙を見て病院内のコンビニでお昼を買って食べ、まだ待つ。

途中説明を受けると、母乳が飲めていない状況があって、脱水も心配なので今日はひとまず入院という話をされました。

まあ、無理に家に帰って何かあっても嫌ですし、その方が安心かな、と思いつつ少し娘が心配…。

さらに、レントゲンを見てみると、ガスと便でお腹の中がパンパンの状態でした。レントゲンの白黒で見ても、お腹に丸い空洞(ガス)があるのがはっきり分かるほど。どんだけ苦しかったのだろうか。

そこで、浣腸を入れて排便を促すも、ほんの少ししか出ず、腸の洗浄をすることになり、息子だけが処置室にいて、泣き声だけが聞こえてくる状況に。

生まれてたった2週間なのになんとかわいそうな事か。

それでも、お腹の中がスッキリするならそれに越したことはないわけで、頑張ってもらいました。

で、ようやく14時を過ぎた頃に一通り終了。

妻と息子はそのまま病棟に行き、入院。

わたしと娘は一度帰宅して、入院準備をしてからまた来ることに。

いやあ、疲れたと思いつつ、準備のために帰宅しましたが、娘は当然疲れ果てて昼寝。

車から下ろして家まで連れて帰ることも考えましたが、準備にそこまで時間がかかるとは思えず、わざわざ起こすより、そのまま寝せて出発した方かいいかと思い、大急ぎで部屋に行って準備し、車に戻りました。もちろんエアコンはつけて。

が、寝心地が悪かったのか、何かを察したのかわかりませんが、起きてしまっていたらしく、涙やよだれでびちゃびちゃになっていました…。

ごめんごめんと謝りながら、出発しようと後部座席のドアを閉めようかと思ったらまた置いていかれると思ったのか泣き出す。

これは新たなトラウマを作ってしまった…。

なんとか出発。

途中妻の実家に寄って、義母に一緒に来てもらい、病院へ。

娘はこのコロナ禍で病棟までは行けないので、義母とロビーで待ってもらい、妻に荷物を預けて帰ってきました。

なんとも疲れる1日でした。

唯一の救いは、その後娘がお風呂の前に少し泣いたものの、夜は疲れて速攻で寝てくれたことですかね。

まずは家での生活をしっかりやって、息子が何ともないことを祈るのみです。

【本日の一枚】

今日の最後…ついに疲れて、病院の床に寝そべる娘。これはしかれませんでした。

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