今日の夕飯の時間。
いつものように食べるのが進まない娘は、弟のハイローチェアに座って食事をしています。
時々、小さかったあの頃(今も小さいんだけどね)に戻りたいようです。
いわゆる赤ちゃん返りみたいなものはあまりなかった娘ですが、やはり心のどこかでは、弟が羨ましかったり、もっと構ってほしかったりする気持ちがあるのでしょう。
なので、私の中では、
「お姉ちゃんなんだから。」
的な発言は、極力控えて、よっぽどでなければさせてあげようと思っています。
一概に悪いとは言いませんよ?
それで、頑張れる時もあると思いますし、本人が誇りを持ってお姉ちゃんとして過ごせるのであれば全く問題ないと思います。
ただ、長男長女=がまん!、というふうにはしたくないなあと。
それはさておき、その娘と息子には、兄弟だけに通じる面白さがあるようです。
娘「(お汁を一口)かっら〜い!(全然辛くない)」
息子「はははははっはは〜♪」
娘「(またお汁を一口)かっら〜い!(やっぱり全然辛くない)」
息子「ふふっふふふふはははっは〜♪」
お姉ちゃんのやることなすこと、なんだかとっても面白いみたいです。
息子が笑ってくれるもんだから、娘も得意になって何度も繰り返します 笑
小さいもの同士、なんか通じるものがあるんだなあなんて思いながら、私も声をあげて笑うと、びっくりしたのか急に真顔になってこっちを見る息子 笑
せっかく見てくれたので、こっちも笑わせてやろうと変顔したり笑ってみたりいろいろやりますが、全く笑ってくれません…。
そして、お姉ちゃんがまた、
娘「かっら〜い!」
と言うと、
息子「はははははっはは〜♪」
ん〜、娘には敵わない。降参です。
やっぱり子どもたちには、彼らの世界観があって、彼らなりの楽しさを感じているんだなあと感じました。
そして、親はなかなか大変ですが、姉弟で楽しく過ごしてくれることはとっても嬉しいなあ、とつくづく思いました。
【本日の一枚】