今日ちょっと面白かったこと。
私が洗濯物をたたみ、娘が、ばあばからもらった百均のマイクを手に持って、「おかあさんといっしょ」の曲に合わせてダンス&熱唱しているときのこと。
洗濯物の中に、娘のちいさな布マスク(知り合いの方の手作り)があり、まあ小さいので畳むほどでもない、と思いそのままの形で他の物の上に置いてありました。
ちなみに、大人用の布マスクもあり、そちらは立体的な作りのため半分に畳んであります。
そしてその時は訪れました。
娘は熱唱の合間に洗濯物のまわりを回ったり、時々踏んづけたりしながら動き回っていたのですが、その時だけは明確に目的を持って、自分のマスクの元へ。
さっと手に取り、
驚くほどスムーズな動きで半分に折り、
元の位置に戻し、
何もなかったかのように歌い始めました。
最近、「〜してください。」(なぜか敬語)という言い方を覚えて多用する娘。
※「おとうさん、食べてください♪」とか。
「マスクたたんでください♪」とか言えたかもしれないのに、あえて何も言わず、こちらに目もくれず、たたんで元に戻す。
さながら、嫁の行いを静かに正すお姑さんのよう…。
娘がどんな気持ちでやったのか?
彼女にしかわかりません。
【本日の一枚】