2020年4月から1年間の育児休業を取得している男性教員です。毎日の育児日記を中心に、男性の育休のリアル、育児に役立つアイテム紹介をしています。

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育休365日の記録【ただの日記】

寝る前の絵本【育休88日目】

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※続・怒涛の思い出し投稿。あたかもその日に書いたような文章は気にしてはいけません。

よくある幸せな?家族のイメージで、寝る前に子どもが、

「おかあさん(おとうさんでも可)、えほんよんで♪」

なんて言ってきて、

「しかたないなあ(これは言わなくてもいい、照れ隠し的な)、いいよ♪」

なんて答えて、いっしょに布団(もちろんベッドも可)の上で本を読んであげ、眠くなってきておやすみ。

なーんてイメージ、ありますよね?

…あなたになくても、私にはあります。

で、うちにもそんなことがあるわけですが、あくまでさっきのイメージは、物語、それも寝る前に適切な長さのお話のものを、一冊持ってくるようなイメージです。

「ハリーポッターと賢者の石」を持ってきたら、ちょっと違うわけです。

その場合、お母さん、もしくはお父さんは少し考えてから、

「あなたは、最近長いお話でも自分で読めるようになってきてすごいわね♪これは自分で読んで、イメージしながら読むととっても楽しい本なのよ♪」

とか適当なことを言って、なんとか回避するわけです。

そしてうちの娘の場合は、ハリポタは持ってこないのですが、持ってくる本の量が尋常じゃありません。

10冊くらい持ってきます 笑

さらにその中には、これ、どこ読むの?って感じのしまじろうシール図鑑、とか、カ「パプリカ」の宣伝チラシみたいなのも含まれています。

とはいえ、2歳の娘。自分で読めとは言えません。

うまいこと数を減らすために、

「今日はもう遅いから」

「これは読むところがないから」

とか言いますが、2歳の辞書に、

“妥協” “適切” “楽しみは明日にとっておく” “明日もこの本はある”

というような概念は存在しません。(ちょっと失礼?)

あるのは、

“いま” “やりたい”

という今を生きる主体的な気持ちです 笑

できる限り読んであげ、娘が満足感を持って早々に眠りについてくれることが、今の私のできる全てかな。

おかげで、暗唱できそうなくらいになってきました 笑

【本日の一枚】

この暗めの写真が父の気持ちを表している…。

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