※続・怒涛の思い出し投稿。あたかもその日に書いたような文章は気にしてはいけません。
よくある幸せな?家族のイメージで、寝る前に子どもが、
「おかあさん(おとうさんでも可)、えほんよんで♪」
なんて言ってきて、
「しかたないなあ(これは言わなくてもいい、照れ隠し的な)、いいよ♪」
なんて答えて、いっしょに布団(もちろんベッドも可)の上で本を読んであげ、眠くなってきておやすみ。
なーんてイメージ、ありますよね?
…あなたになくても、私にはあります。
で、うちにもそんなことがあるわけですが、あくまでさっきのイメージは、物語、それも寝る前に適切な長さのお話のものを、一冊持ってくるようなイメージです。
「ハリーポッターと賢者の石」を持ってきたら、ちょっと違うわけです。
その場合、お母さん、もしくはお父さんは少し考えてから、
「あなたは、最近長いお話でも自分で読めるようになってきてすごいわね♪これは自分で読んで、イメージしながら読むととっても楽しい本なのよ♪」
とか適当なことを言って、なんとか回避するわけです。
そしてうちの娘の場合は、ハリポタは持ってこないのですが、持ってくる本の量が尋常じゃありません。
10冊くらい持ってきます 笑
さらにその中には、これ、どこ読むの?って感じのしまじろうシール図鑑、とか、カ「パプリカ」の宣伝チラシみたいなのも含まれています。
とはいえ、2歳の娘。自分で読めとは言えません。
うまいこと数を減らすために、
「今日はもう遅いから」
「これは読むところがないから」
とか言いますが、2歳の辞書に、
“妥協” “適切” “楽しみは明日にとっておく” “明日もこの本はある”
というような概念は存在しません。(ちょっと失礼?)
あるのは、
“いま” “やりたい”
という今を生きる主体的な気持ちです 笑
できる限り読んであげ、娘が満足感を持って早々に眠りについてくれることが、今の私のできる全てかな。
おかげで、暗唱できそうなくらいになってきました 笑
【本日の一枚】