普段保育園に預けている娘も、土日はお家にいるわけで、室内で何かしら遊ぶことがないといけません。
でないと、一日中YouTubeになっちゃいますから…。
で、今日は午前中は近くの公園までお散歩。
午後に、夕方に絵の具で遊んでみました。
とは言っても、私が遊ばせようと準備したわけでなく、しまってあった絵の具セットがたまたま娘に見つかってしまったからなのですが 笑
そんなわけで急に始まったので、道具は画用紙と、絵の具と筆のみ。
これで何が出来るかと一瞬で考え、思いついたのはこんな感じでした。
ただ塗って遊ぶ 笑
簡単に言うとこうなります。
でも、ここにはちっちゃな工夫がいくつかあるのです。
その1 パレットなんて使わない
パレットもないことはないのですが、終わった後洗うのが面倒です。
ヨーグルトとかのカップに準備する方法もありますが、数を揃えたり、ひっくり返すリスクとか考えると面倒です。
なので、画用紙の何箇所かに直接絵の具をつけてやって、そこから拾ってもらいます。
2歳児の絵はまだまだ抽象画チックなので、綺麗に描いたところが汚れちゃった!とか、失敗という概念がほぼありません。
※あくまで、親の見方ではですが。本人の中には、何かしらの気持ちはあると思います。
なので、そこから絵の具を取って、残った色も味になる!
と思えばパレットなんていりません。
しかも、無駄に水で伸ばすこともしなくていいので、こぼれて汚したり、量が多すぎるとかいうことも防げます。※ある程度は
その2 水のバケツは最低限でいい
その1で言ったとおり、絵具を直接画用紙におくので、水で伸ばす必要もありません。
ので、たくさんの水で汚れた筆を洗って、他の色と混ざらないようにするということも必要ありません。
混ざったのもまた味です。そうなのです。
とはいえ、全く水を含ませないと、絵の具がベタベタしすぎてうまいこと塗れません。
なので、時々筆に染み込ませられるくらいのお水はさすがに必要です。
それこそヨーグルトのカップとかでいいでしょう。プリンでもいいです。ゼリーでも。杏仁豆腐でも。
たくさんはいらないので、最悪こぼしても、ダメージの少ない量だけ入れておくのがポイントです。
その3 適当に塗るだけで、作品ぽくなる
娘にその場の思いつきのみでやらせてみた結果がこんな感じです。
なんか、アーティスティックでしょ?(あれ?ちがう?)
うまい具合に色が混ざって、なんとなくキレイな感じに。
適当な額なんかに入れたら、だいぶ作品感が出ると思います。
乗せる色や、どこに乗せるかも自分で選べれば、もうそれは本人の作品です。
作品作りにどうでしょう?
ここは気をつけて!
ただし、注意点も。
絵の具なんで、当然服とか汚れます。
間違っても、アクリル絵の具なんか使ってはいけません。
水彩絵の具一択です。
あと、楽しくなって手に塗り始めたりします。
感触あそび的で楽しいので、ぜひそのまま遊ばせてあげるといいのですが、その手でそこかしこを触ったりしないように見ておく必要がありますよ。
というか、一緒にやりましょう♪
そうすれば、リスクを回避しつつ親子の絆が深まるかもしれません♪
結局簡単で楽しいのがいい♪
うちの娘は、結構集中してやっていてくれたので、楽しかったみたい。
せっかく準備しても、その遊びが子どもにハマらないこともありますよね。
なので、手軽にできるものから始めて、お子さんの興味関心を探ってみるのも良いです。
それが面白そうだったら、いろいろ工夫して膨らませてみましょう♪
【本日の一枚】