ここ最近、息子のお腹がこれまでで一番ではないかと思うほどパンパン。
これはまずいなあ、とずっと思っていました。
ヒルシュスプルング病という腸の神経節細胞の欠損の疑いがある息子は、お腹にガスが溜まりやすく、うまく出せないとすぐにお腹が張ってきてしまいます。
座薬や、お尻の穴に大人の小指を入れて排便や排気を促す、指ブジーというのを毎日変わらずに続けていましたが、ウンチの出も悪いし、おならもあまり出てくれません。
おまけに、お腹が張っているせいかミルクも飲んでくれない…。
来週の入院より前に通院しなければならなくなるのは嫌だなあ、なんて思っていましたが、今日はそれが一気に解決する出来事が!
いつもなら指ブジーは座薬を入れる1日2回だけするのですが、こういう時は回数を増やしておむつ交換の時にもしたりします。
で、午後にウンチが少し出たところで、今かな、と思い指ブジー決行!
そして、指を引き抜いた瞬間に、
「ぶふぉおっ!!!」
みたいな音を出しておならが暴発したわけです。
お尻の周辺には拭き取っていないウンチが。
当然お尻の中?にもウンチは残っているわけで…。
どんな感じかは想像に難くないでしょう。
多少のウンチ液みたいなのと一緒におならが私に向かって発射されたわけです。
当然、腕にウンチがかかります。
普通だったらテンションが下がって、
「んー!もう!」
みたいになりそうなところですが、状況が状況なわけで、
「おおーっ!出たねー!」
って感じで、父テンションマックス! 笑
うまい具合に、まくっていた腕にちょこっとついただけで、服などに掛からなかったことも手伝ってとにかく嬉しい!
おむつを替えて息子のお腹を触ると、ぷにぷにと柔らかい。
ひとまず、心配な状況は回避したようです。
よくおしっこをひっかけられたり、うんちで手が汚れたりしてテンションが下がることがありますが、汚されてこんなに嬉しい気持ちになることもあるんだなあ、という発見があった日でした。
【本日の一枚】