こんにちは♪育休先生、NIKE(@ny_lifework)です。4月から職場復帰しているので、正確には“育休終わった先生”かもしれません。
ところで、お子さんがいらっしゃると、色いろんなタイミングでプレゼントをあげることがありますよね?
おそらく、「そろそろ誕生日だけど、何あげようか?」とか、「せっかくあげるなら良いものをあげたい!」なんて思いますよね♪
でも、1人目のお子さんだと何が良いのかさっぱり検討がつかない、とか、実際に持っている人のおすすめとかクチコミを参考にしたい!なんて思うはず。
さらに、そのまま商品リンクなんかあったらすぐに検討できて良いのに…。なんてお思いではないでしょうか?
本記事では、下記の内容をお話ししていきます。
目次
ちなみにこの記事を書いている私は、
特別支援学校教員歴11年目。そろそろ中堅?いや、まだまだの34歳。昨年度1年間夫婦で育休を取得。復帰して4ヶ月目に突入しています。妻は育休を継続中です。育休中は毎日育児日記をブログに更新していました。
3歳と1歳2児の父でもあります。家事と育児と仕事の両立に日々悩みながら奮闘?しています。
さらに!この記事は、
私も所属しているパパ育コミュ@ブログ部における「ブログ駅伝」の活動として、2021年6月のテーマ「子供に喜ばれた、プレゼント‼︎”残念な”プレゼントも⁉︎」に沿って、執走者それぞれが記事を書いてタスキをつないでいきます。
Bチームの走者は以下の通りです。
第1区 たからんさん 「子供の魂を揺さぶるプレゼント」
第2区 オトダンさん 「実際に我が子に贈った子どもの想像力を発揮させるプレゼント」
第3区 育休先生 「わが家の買って良かったプレゼント♪何が良かった?なんでよかった?」←本記事
第4区 ラボリーダーさん 子供たちに喜ばれた「大好き」な長く使っているプレゼント
第5区 B型パパ 「2歳の娘に贈る 愛情を込めた手作りプレゼント」
ぜひ他の皆さんの記事もご覧くださいね♪
それでは早速始めます!
先にサラッと結論を言うと…
あくまでうちの子の場合はですが、
キーボードと、知育玩具が良かった!
特に、2人とも遊べて、長く使えて、遊びが広がったところがよかった!
です。
以下、ちょっと詳しくお話しします♪
1.我が家のプレゼントの決まり
まず、我が家のプレゼント事情について簡単にお話しします。
おそらくそれぞれのご家庭であげ方や金額など、なんとなくでも基準、みたいなものがあるのではないでしょうか?
我が家はそんなにきちっと決まっていませんが、前提としてお話しします。
1−1.いわゆる“プレゼント”は基本、誕生日とクリスマス
イメージ的にはラッピングしてプレゼントするようなもののイメージです。
実用的なものを買い揃えるのとは別に考えると、我が家のプレゼントをあげるタイミングという意味での基本は誕生日とクリスマスくらいです。
金銭的なものもあるし、やっぱり特別感を感じられる時にもらえるものの方が、吟味して選んだり大事にしたりしてくれそうな気がします♪
娘の誕生日は2月なので、クリスマスと近い時期にプレゼントをもらうタイミングが2回あるので、その時期一気におもちゃが増えたりします 笑
息子は6月なので、ちょうど半年に1回プレゼントをあげるタイミングになります。なんとも丁度いい 笑
1−2.人からもらうものはありがたくいただく。
親からあげるものの他に、当然人からいただくものもあります。当たり前ですが、お礼をお伝えしてありがたくいただきます 笑
誕生日やクリスマスにはじいじ、ばあばからもプレゼントをいただいたりするので、子どもたちにとっては夢のような季節です♪
娘が季節に関わらずサンタさんに頼みたいものを考える気持ちもわかります 笑
職場の方や友人からいただくこともあるので、大変ありがたいことです。
その時に我々親が気をつけるのは、もらった相手について、本人がわからないなりにでも説明して感謝を伝える場面があるのなら直接伝えるようにすること。
写真があれば写真を見せて、「この人がくれたんだよ♪」と伝えるし、なくても、お母さんのお友達、とか、お父さんのお仕事が一緒の人などの説明はするようにしています。
1−3.必要に応じて買い揃えるものは買う。
必要性があって買わなきゃいけないものは、プレゼントとかなんとかではなく、当然買い揃えます。
特に、1人めの子どもは何をするのも初めてなので、生活環境が変わったり、体が大きくなれば当然必要なものを0から準備しなくてはいけません。お下がりってこともありますけどね♪
子どもたちにとっては買ってもらって嬉しい、という意味ではプレゼントかも知れませんが、親としてはノーカウントになっています 笑
1-4. 基本自分で選ばせる。(時々親の意見も反映する)
プレゼントにしても、実用品にしても、できるだけ本人の意見を尊重して選ぶようにしています。
理由は、本人のイメージと大人のイメージが違ったときに色々大変そうだから 笑
あとは、自分が納得して手に入れたものの方が、大事に扱ってくれるのではないかと思うからです。
とは言っても、予算オーバーのものや、親としてはできるだけ避けたいデザインの物なんかがあったりしますよね 笑
そんな時は、同じような感じの別のものを代替案として提案して、その良さを全力でプレゼンします 笑
だったら最初から選ばせない方がいいのでは?と思いますし、そういう展開になったことで娘に我慢してもらったことも度々ありました。あれは本当に申し訳なかった…。
なので、ものを直接選べないのであれば、「三輪車とピアノならどっちがいい?」なんていう聞き方で具体的なものは親が選ぶような方法がいいのかも知れないなあ、なんて思ったりします。
その辺親の都合が優先されてしまいますが、そういう自分の思い通りにならなかったという経験も大事なのかなあ、と思ってみたりもします。
みなさんはいかがでしょう?
2.我が家のよかったプレゼント
ではいよいよ我が家のあげてよかったプレゼントと、その理由なんかをお話ししていきます。あくまで、うちの子たちの場合は、ということであるという前提でご覧ください。
2-1.3歳の娘の場合(2021年6月現在)
娘にあげて良かったプレゼントは、キーボード!おめでとうございます!
なんだかんだ言って、これが一番遊びの場面で登場する機会が多いです。
3歳の誕生日プレゼントで娘が自分で選びました。
…というとちょっと語弊がありまして。
キーボードか三輪車かなあ、と親が考えて提案したところ、娘は「ピアノ♪」と言ってキーボードを探しに行くことに。
まずこの段階で自分で選んだと言えるのか?と突っ込まれそうですが、それはさておいて。
そうして、見に行ったトイザらス。一番最初に目に入ってきたのは、こちらのキーボードでした。
アンパンマンの魅力はものすごく、娘は「これにする♪」と即決 笑
ドーンとアンパンマンが全面に出ているというところもさることながら、一番は価格が完全に予算オーバー…。
さっきのキーボードの約2倍の金額でございまして。
なので、他のものも提案しますが、もちろんアンパンマンの勝ち。そういうわけで正直に話しました。
「アンパンマンのキーボード、とってもいいんだけどね。お金が高いのよ。だからこっちにしても良いかなあ?」と。
そうしたら、娘は「これでいい。」と…。
それより他のおもちゃを見に行きたいという気持ちで、キーボード選びの件は早く済ませたくて返事をしたところもあったようですが、帰り道になんとももうしわけない気持ちを抱えて帰ったことは今も忘れません…。
そんな経過があったものの、開封してからは本当によく使ってくれて、特に保育園ごっこをする時には大活躍♪
昨年度まで通っていた保育園の朝の歌と、私が以前勤めていた聴覚障がい支援学校の幼稚部の朝の歌がたまたま同じで、メロディーだけなら弾けたというところも幸いしています。
また、娘に人差し指を出させてその手を誘導し、「きらきら星」や「カエルの合唱」を弾いてあげると、とっても喜んでくれます。
音楽は、聴いて楽しい、歌って楽しい、演奏して楽しい、みんなでやっても1人でやっても楽しい、というように色々な楽しみ方を与えてくれると思います。
そのきっかけとして、このプレゼントはとってもよかったなあ、と思うのです。
2-2.1歳の息子の場合(2021年6月現在)
息子は現在1歳です。なので、娘と比べると、単純にあげているプレゼントの数も限られています。そんななかで良かったと思うのは、こちら。
【Royal 楽しく知育!やみつきボックス】
この手のおもちゃは色々な種類がありますよね。
赤ちゃんがよくいたずらしちゃうようなティッシュやコンセントに似せたものがたくさんくっついていたり、色々な音がなるボタンや、仕掛けがついていたり、キャラクターものだったりなどなど。
ほんとうに考える人たちってすごいな、と思うわけです。
で、こちらは昨年のクリスマスのプレゼント。息子が6ヶ月になった頃で、まだお座りができないなあ、という時期に買ってあげました。
娘の場合と違って、息子の好みは反映されず、というか汲み取ることがむずかしいので、こちらで選びました。
基準は、うつ伏せやゴロンとしたの状態でも遊べそうで、いずれは座って手を動かしたりしたくなりそうなもの。って感じだった、ような…。
そんなわけでプレゼントしたての頃は、自分1人ではなかなか遊べず、おすわりの練習がてらわれわれ親が支えてあげて遊ぶ、と言う様子でした。
でも、だんだんお座りができるようになり、ひとりでボタンを押したりレジを模したところについているレシートを引っ張ってみたりして楽しく遊べるようになってきました。
そして、このおもちゃをある意味一番喜んだのはお姉ちゃんでございまして 笑
実はこの手のおもちゃは、娘がおもちゃ屋さんや、子育て支援センターなどで気に入って遊んでいたものだったのです。
しかし、タイミングなどの問題で、娘のプレゼントとして我が家に迎え入れることはなかったのです。
それが、このクリスマスの時におうちに届いたものですから、娘大喜び♪
自分がもらったアンパンマンレジスターより遊ぶんじゃないかってくらい遊んでました 笑
それを見たわれわれ夫婦は、思いがけず喜んでくれたことに喜ぶと同時に、娘が小さいうちに買ってあげれば良かったなあ、と多少の後悔も感じたのでした。
2-3.なぜよかったのか考えてみた
こんなふたつのプレゼントですが、なぜ良かったのか、その理由も考えてみました。
○2人とも遊べた
これは兄弟がいることが前提ですが、兄弟がどちらも遊べるというのはメリットです。
同じ時期に一緒に遊べれば、時々ケンカしながらでも仲良く遊ぶことを学べますし、貸し借りなんていうことも覚えられます。何より、使える時期が長くなってコスパが良い気がします 笑
知育玩具の方は、最初から2人とも遊んでくれたわけですが、ここ最近は息子がお姉ちゃんのキーボードに興味を持つようになってきて、つかまり立ちしながら必死に手をのばしています。立つことの練習にも一役買っているかも?
いずれにせよ、兄弟で一緒に楽しむという観点で選ぶと、良いのかもしれません。
○長く遊べた
娘のキーボードの遊び方は、ただ鳴らすだけだったのが、何か歌いながら弾くようになったり、テンポや音色が変わることに気づいていったりして、結構長い間遊んでくれています。
そして、息子も興味を持ってくれているので、しばらくはお役御免になることはないでしょう。というか、そうなって欲しい(切実)
息子の知育玩具も、ちょこっとお話ししたように、お座りできるようになるまでの期間もありましたし、だんだん手先が器用になってきて、遊べる機能も増えてきています。
こちらもまだまだ遊ぶことができそうです。
こんな感じで、長く遊べるというのも良いプレゼントの一つのポイントかもしれません。
○遊びが広がった(キーボード限定)
これはキーボード限定ですが、それ一つからいろいろな遊びに派生してくところがとっても良かったです。
ただ単に音を出して楽しむ
→マイクで歌ったり、弾き語り的に楽しむ
→保育園や幼稚園ごっこで先生が使うアイテムとして使える
→親と一緒に簡単なメロディーを弾いてみる
→本格的にピアノに興味を持つ(親の願望 笑)
というように、キーボードひとつから遊びがいろいろ展開していっています。(最後のは親のエゴですが)
いろいろなおもちゃがありますが、ピンポイントなものよりは、成長につれていろいろな遊び方が広がっていくようなもの、という観点で選ぶのも大事かも、と思います。
3.番外編 イマイチだったプレゼント
ついでに、いまいちだったものもちょこっと紹介します。あくまで、うちの子たちにとっては、ということであって、これらの商品を否定するものではないので悪しからず…。
3-1.誕生日のメッセージカード
これは、1歳の誕生日に、私の両親が送ってくれたものです。
それ自体は、カードを開くと『HAPPY BIRTHDAY』が流れる。といういたってシンプルなよくあるやつだったのですが、娘はおっきな音が苦手だったのです。
例えば、大人がテレビを見ていて、面白くて笑ったりするのにもびっくりして泣くくらい。
初めてそれを手にして開いてみた娘は号泣でした 笑
少ししたら慣れましたが、しばらくは警戒モードで触っていました。
3-2.リュック(物ではなく渡し方)
こちらは、いまだにお出かけの時は使っている娘の緑色のリュック。
※リンクが見つからず、探し中!
歩けるようになってきた娘へのクリスマスプレゼントで、それ自体は娘も大事に使ってくれているのですが、渡し方がまずかった…。
すこし物事がわかってきた娘を楽しませようと、夜にサンタさん(父)が来たテイのビデオを作成。
それを見せてからプレゼント贈呈、ということをしてみたのですが、そのビデオが赤い服の怪しい人がお部屋に侵入してきて、部屋の隅っこに何か置いて去っていった、という感じになってしまっていました 笑
それを見た娘は、恐れおののいて、見えているプレゼントになかなか手が伸びなかったり、「サンタさんまた来るの?」とたびたび全く嬉しくなさそうに聞いてくるようになったそうな 笑
3-3.ミッフィーの水筒
これはプレゼントではなく、幼稚園で必要になったために買ったもの。来週から持ってきてください、と言われ、週末にバースデイに見にいったのですが、娘は蓋がアンパンマンの顔になったやつを希望。
キーボードの時と同じく、選ばせたくせにわれわれ夫婦はキャラクターがドカン!と主張してくるデザインをどうしても受け入れられず…。
控えめに主張しているうさこちゃんをお勧めし、娘に渋々承諾してもらったと経緯があります。
後日、それはそれで気に入って幼稚園でも先生に報告したりしていた娘が、「アンパンマンのだったのにまちがっちゃったんだよね♪」と軽い感じで言ってきたのが、親の胸にズンと響いたのでした…。
4.まとめ
いかがでしたか?
あくまで我が家の子どもたちにとっての、よかった(いまいちだった)プレゼントでしたが、振り返ってみるとそれなりの良かった理由があったり、それが結構共通するものだったりして、面白かったです♪
教員という職業柄、自然に教育効果なんかを考えたりしちゃいますが、まずは子どもたちが喜んでくれることや、使ってくれる姿を想像して、親も選ぶのを楽しめるのが良いのかな、とも思えました。
これからも、色々な場面でプレゼントをしていくと思いますが、子育ての楽しみの一つになりそうです♪
読んでくださった皆さんにも、少し参考になれば幸いです♪