今日は、私が初めての忘れ物体験をしました。
何を忘れたかと言うと、
チャイルドシート。
娘の保育園にお迎えに行ったときのこと。
大体妻の車にチャイルドシートがついていることが多いのですが、この日の朝の段階では、珍しく私の車についていました。
そして、妻が娘を保育園に送りにいく前に、
「車の鍵借りるね♪」
と私に伝えて、準備へ。
普通なら、この「車の鍵借りるね♪」を、
「チャイルドシートを移すから鍵借りるね」
という意味だと思うところですが、なぜかこの日の私は、
「車を借りて、送りに行ってくるね♪」だと勘違い。
てっきり、私の車に乗って行ったのだと思い込んだわけです。
これだけならまだ許せますが、私はこの日の昼間、ユニクロのオンラインストアで購入したズボンの裾上げを頼むために、出かけているのです。もちろん自分の車で。
その時に、チャイルドシートのついていない自分の車の様子を、意識しないまでも目にしているはず。
にもかかわらず、あれ?と思うことなくそのお出かけから帰っています。
そして、何より迎えに向かう時に、車を見てなんとも思わなかったのか?
自分を疑いたくなるほど気づくことができる要素が山のようにあるのですが、その全てで気づくことのなかった私。
まったく気にせず、自分の車で音楽を流し、歌ったりしながら気分良く保育園に到着。その時に限って、なぜか後部座席を振り返り、
「あれ?」
となったわけです。
一瞬、
「いや、シートベルトしたらいける?」
とか思いましたが、1秒後に全否定!!
そんな判断をして帰りに事故にでもあったら、一生後悔します。
とりあえず、保育園の職員室の小窓をノックし、
「来たのはいいのですが、チャイルドシートを忘れて戻るので、遅れます。」
と、現地で遅刻する旨をお伝えして、安全運転で家に帰りましたとさ…。
娘は結果的にいつもより長く遊べて満足したようですが、1人残念な気持ちで過ごした父でした。
【本日の一枚】