8月6日は広島、今日9日は長崎に原子爆弾が落とされた日。
テレビでは、コロナ対策のなされた平和式典が放送され、街の放送からはそれぞれの原爆投下の時間にサイレンが鳴り、黙祷の時間となっていました。
なんとなくはわかっているけれど、なんとなくしかわかっていないとも言える原爆。
75年と言う、自分はもちろん子どもたちもイメージできない昔の話。
でも、今もなお影響は残り、核兵器はなくなることはない。
使われることはなくても、存在し続ける。
テレビを見ていた娘が、
「なにこれ?」
と、ひとこと。
自分の知識的にも、娘の理解力的にも説明できませんでしたが、もう少し大きくなったら、しっかり教えてあげたい。
娘が大人になる頃には100年ほどの月日が流れ、事実を知る人はほとんどいらっしゃらなくなり、引き継いだ世代が伝え続けるのでしょうか?
それぞれの場所に住む若い世代が伝え続けるために頑張っているようです。
是非頑張ってもらいたいし、自分も子どもに話せるように今一度勉強したい。
世界レベルでの平和を祈るのはもちろんですが、まずは家族や身近な人たちの平和を願わずにはいられません。
【本日の一枚】